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シャワーカーテンにカビが生えた!対策方法とは?

シャワー

シャワーカーテンにカビが生えたら

お風呂の中は家の中でも特に湿気が溜まりやすい場所です。そのため気を付けているつもりでもお風呂の中であちこちにカビが生えていることがあります。

特にユニットバスでシャワーカーテンをつけている場合にはシャワーカーテンにカビが生えていることもよくあります。そこでカビが生えないようにどのような予防策がとれるかを紹介していきますから参考にしてみてください。

こまめな交換・洗浄を心がける

シャワーカーテンにカビが生えないようにするためにはこまめに洗うことが重要です。毎日のお風呂掃除の際に浴槽や床の掃除はしていてもシャワーカーテンの掃除をしているという人はあまりいません。また、お風呂上がりの際にシャワーカーテンに水滴がついているままで放置しているという人も多いです。

そこで、お風呂掃除の際にきちんとシャワーカーテンも洗うようにすること、そして濡れたままの状態にしないことでカビの発生を防ぎましょう。とはいえ毎回濡れるたびにシャワーカーテンを拭いたり洗ったりしていると大変です。

そこで面倒だと感じる人は定期的に買い替えるようにしましょう。最近ではリーズナブルなシャワーカーテンも増えており数百円程度で購入できるものが増えています。高いものを購入して手間をかけるのもよいですが、面倒であればリーズナブルなものを使い捨て感覚で使ってしまうのも一つの方法です。

防カビ加工がされているものを購入する

シャワーカーテンにも種類がたくさんあります。中には防カビ加工がされているものがあり、そういったものは一般的な商品よりもカビが生えにくいです。そのためあらかじめ防カビ加工の商品を選んで購入するとカビが生えるのを防ぐことができます。

もちろん防カビ加工がされることによってシャワーカーテンも高額になります。そのため初期投資としては大きくなってしまいますが、長く使えることを考えるとランニングコストは決して高くはありません。毎日のケアも最低限のことで済むため掃除が面倒という人はこういったタイプのものを購入すると長くきれいな状態が維持できます。

とはいえ防カビ加工がされているとはいっても絶対にカビが生えないわけではありません。常に水に濡れてしまっているような場所で湿度も高ければカビも発生してしまいます。そこで防カビ加工がされていたとしてもお風呂上りには浴室の換気をしたりお風呂上りに水をかけておくようにしたりといった最低限のケアはするようにしましょう。