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1人暮らし防犯の知恵完全版!

女性が1人暮らしをするときは、防犯対策をしっかりと

1人暮らしは自由で楽しいものですが、女性の場合は気を抜かず防犯対策が推奨されます。
SNSの普及によりストーカーまがいの被害も起きるなど、最近はどんな犯罪が起きるか分からない世の中になってきています。
「自分は大丈夫」と思っていても、1人で賃貸アパートやマンションに住んでいるときは気をつけましょう。

今回は女性が1人暮らしをするときに知っておくべき防犯対策の方法を紹介します。
もちろん男性も、特に1階に住んでいる人などは防犯対策しておくことに越したことはないため、参考にしてみてください。

手軽にできて効果的な防犯対策の方法

防犯対策としてまずできるのは、電子施錠を取り入れることです。
最近はスマホなどで操作できる電子施錠が登場しており、身近に感じられつつも防犯性が高いツールとなっています。
購入に費用はかかりますが、心配な場合はぜひ準備してみてください。
簡単に扱えるようになっている商品が多いため、スマホを問題なく扱えるならそれほど迷わず設置できるはずです。

次に、ドアスコープを塞ぐのも安価で効果的な防犯対策です。
ドアスコープとは、玄関ドアの中央少し上に空いている、小さな覗き穴のことを差します。
インターホンが鳴ったときなどにここから部屋の外を見ることができますが、逆に外から部屋の中が見えてしまうことがあります。
そのため、テープを貼るなど物理的にドアスコープを塞いでおくことで、覗かれるリスクを減らすことができます。

最近はドアスコープを閉じられる蓋が付いていることも多く、塞げないドアの物件はかなり少なくなっています。
そのため、もしドアスコープに蓋がない場合は自身で塞いでおき、自分が外を見たい時だけ使えるようにするのをおすすめします。

また、ドアにチェーンをしておく癖をつけることも効果的です。
来客時にドアを開けたときに、見知らぬ人がいきなり部屋の中に侵入してくる可能性はなくはありません。
チェーンをかけておくことで、急に部屋へ入られる危険を下げることができます。
常日頃からチェーンをかけることを習慣にしておけば、それほど手間にはなりません。

男性用の下着を干すのも効果的

男性用の下着をベランダに干しておくのも、効果的な防犯対策とされています。
不審者はベランダの洗濯物で男性か女性どちらが住んでいるのかを判断することが多いため、男性用の下着を干しておくことで男性が住んでいると判断されるためです。

できれば下着は何種類か用意し、メンズTシャツなども干せるとさらに効果的と言えるでしょう。
100円ショップなどで購入できるものでも良いため、何着かときどき干すようにしましょう。
以上の対策をすれば、かなり防犯性がアップするはずです。