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部屋の鍵が壊れた!そんな時はどうすればいいの?

部屋の鍵が壊れるとき

「鍵が開きづらいなー」と感じていたらある日本当に鍵が開かなくなってしまったという経験はありませんか?
これはすぐに自分でどうにかできるものとそうでないものとがあるので、まずは自分の家の鍵がどういった状態にあるのかを確認することが必要です。場合によっては自分で何とかすることもできますし、どうにもならず修理をしなければならないこともあります。

そこでここでは、もしも鍵が開かなくなった場合の対処方法を紹介していきます。突然のことで動揺しないよう、事前に知っておくとよいですよ。

鍵が回らない💦

鍵穴に差し込むことはできるのに、そこから回らない、回るものの重たいといった状態になることがあります。これは内部で何かの不具合が起きていることが原因であることが高いです。そのため無理に開けているとそのうち壊れる可能性もあります。

自分でできる対策としては、鍵穴の中にホコリやゴミが入っていてなおかつすぐ見えるところにある場合には針金等使って取り出すことができます。ただし、見えない状態でやみくもに鍵穴に針金を入れるとかえって中にものを詰まらせる原因となったり中の鍵穴の形を変えたりする原因となるのでやめましょう。

また、鍵穴用のオイルやスプレーがある場合には使ってみると直ることもありますが、鍵穴用でないものを使うと逆効果となる場合もあります。

これらのことを行っても状態が改善しなければ修理を依頼したほうが安全です。

鍵穴から鍵が抜けない💦

突然鍵穴から差した鍵が抜けなくなることがあります。これも中で鍵穴が変形していたり何か詰まっていたりすることが原因です。無理に抜くことができたとしても、次に鍵を指すときに鍵がうまく動かなくなる可能性が高いので、一旦業者に依頼をすることが望ましいでしょう。東京にお住まいの方は、下記から依頼することが可能です。

もしも一時的に鍵が動くようになったとしてもまた同じトラブルが起こる可能性が高いのでそのままにしておくのは避けましょう。

修理はどうしたらよいのか

もしも鍵に不具合があるという状態になったら必ず大家さんや管理会社に連絡をして鍵の交換を依頼します。中には自分で鍵交換の業者を呼んだり自分で道具を買ってきて作業をしたりする人もいますが、これは規約で禁止されていることです。必ず大家さんや管理会社に相談をし、業者を手配してもらわなければなりません

大家さんや管理会社はスペアキーを必ず持っています。そのため家主の鍵が曲がっていたり折れていたりすることが原因で鍵が開かない場合には、大家さんや管理会社の持ってきてくれた鍵を使って開閉することが可能です。しかし、彼らの鍵でも開けられないとなればすぐに手配をしてもらい鍵を新たなものにしてもらうようにしましょう。

このような状態になってもすぐに鍵を新しいものにできるとは限りません。そのため不便な生活をしなければならないような事態にならないよう、必ず鍵の開け閉めがしにくいと感じたら早めに大家さんや管理会社に相談をするようにしましょう。