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東京でシェアハウスを選ぶポイントと知っておきたいデメリット

シェアハウスを楽しむ男女

共有スペースのリビングなどがどんな雰囲気かチェック

東京で20代から30代の女性が一人暮らしをする際にシェアハウスが人気になっています。
その理由は家賃が安いことや広いところに住めることですが、落とし穴もあるので要注意です。
今回はまず、そんなシェアハウスを選ぶポイントをお伝えしましょう。

シェアハウスに住みたいと思い、目ぼしいところを見つけたら、実際の建物内を見るようにしましょう。
思わぬ発見もあり、ここに住みたいと思うか、やめようと思うかが決まります。

内覧の時に見ておいた方が良いのは、まず共スペースのリビングやキッチンでしょう。
ハウス内で一番人が集まる場所なので、ルールがあり、しっかり守られているきちんとしたハウスなのかチェックできます。

私物?と思われるものがあれこれと置いてあり、汚らしく見えるのであれば、そこのハウスに入居するのは考えた方が良いです。
さらに、共有の備品である冷蔵庫の使い方がきれいなのかどうかもチェックポイントです。
管理が行き届いている安心できる物件かどうかもこの辺りを見るとわかります。

共有スペースの水回りはきれいに使われているか

水回りも良いチェックポイントです。
台所や洗面所、トイレの使い方を見ると、シェアハウス全体の様子がわかります。
見た目がきれいならば、掃除が行き届いていることがわかりますし、住人同士の意識も伝わるものです。

きれいに使われているのであれば、お互いに良い意識をもってきれいに使おうとしている表れでしょう。
そのようなハウスだと安心して入居できます。
そういう場所だとルールなどもきちんとあって、それを守れる人が住んでいるのではないでしょうか。

管理人さんの様子はどうか

管理人さんがどのような感じなのかもチェックポイントです。
ここで、実際に管理人さんに質問をしてみましょう。
たとえば、シェアハウスにはどんな人が住んでいるか、周囲の環境はどんな感じかなど、知りたいことを聞いてみます。

その答え方が分かりやすく納得のいくものであれば、大丈夫ですが、何となく言葉を濁すようでしたら、気を付けた方が良いかもしれません。
管理体制が良くない可能性があります。

デメリットは一人になりにくいこと

たとえば、落ち込んだ時など時には一人になりたいと思う時がだれにでもあります。
しかし、シェアハウスだとなかなかそれができません。
一人部屋だったとしても、常に周囲に誰かがいるような感じなのです。
声を出して泣きたい時や音楽を思う存分に聴きたいときも他の人に気を使います。

対処法は、1人になりたいときはホテルに泊まったり、喫茶店でひと時を過ごしたりしましょう。
また、読書や絵を描くなど人の迷惑にならないことで、発散できるようにすることです。

自由にやりたいことができないのもデメリット

シェアハウスだとお風呂や食事や洗濯などが好きな時間にできません。
こういったことは、アパ―トなどの1人暮らしだといつでも自由にできることですが、シェアハウスは時間が決まっているのです。

他の人にお風呂の順番を先にしてほしいと頼まれたり、キッチンを占領されたりすることもあります。
そんなことを把握した上で入居を決めたいものです。