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知っていないと損!?キャッシュレス決済のメリット・デメリット

キャッシュレス決済

キャッシュレスのメリットは利便性やポイント還元

キャッシュレスのメリットはまず、利便性です。
小銭やお札などを数えたりしないで、カードやQRコード、通信で決済がすぐに完了するので便利なものでしょう。
おつりのやりとりなどをしなくて済むので、時間がかからずに買い物ができます。
こういう利便性はうれしいものです。

ポイント還元も大きなメリットです。
使用した金額によって、カード会社やサービスで決められた率のポイントが還元されます。
そのポイントは他の支払にも使えるのでお得です。
現金で支払うとポイントで戻ってくることはないので、キャッシュレスで支払う方が得できます。

また、盗難や紛失の際にも補償があるのも現金と違って安心ですし、送金や割り勘の機能もあるのでいろいろと使いやすいです。
また、利用履歴が残るので、お金の管理もできます。

キャッシュレスのデメリットは無駄遣いなど

キャッシュレスにも残念なデメリットがあります。
まずはお金を使わない支払いなので、つい無駄遣いをしてしまいがちになるのがデメリットでしょう。
支払いをしたら、必ず利用履歴をチェックするなどの工夫が必要です。

また、日本はまだ完全なキャッシュレス化ではないので、使えるお店は限られた店舗のみというのもデメリットです。
キャッシュレスで買い物をしたい場合は、使えるかどうか確認しましょう。

そして、スマホ決済の場合はスマホの充電が切れるとできないこともデメリットです。
常に充電するようにしないと買い物ができなくなります。

キャッシュレスの種類は3種類

キャッシュレスの種類はスマホ決済やQRコード決済、オンライン決済の3種類です。
一つずつご紹介します。

まずはスマホ決済です。
この支払がスマホでできるといったサービスでその手軽さが魅力でしょう。
端末をかざすだけでできる非接触型IC決済というNFCと、QRコードを読み取るQRコード決済があり、今後のますますの普及が期待されています。
セキュリティ対策も暗証コードや指紋認証によってできるので、紛失や盗難などがあっても安心です。

QRコードは1994年に日本の自動車部品メーカーのデンソーによって開発された世界に誇れる技術です。
そのしくみをご紹介します。
お客さんのQRコードを読み取ると、そこに記録された店舗情報やユーザーの支払い情報が分かり自動的に支払いが完了し、手数料を引いた売上金がお店の口座に入るという経過です。

そして、クレジットカードやデビットカードによる決済システムを扱っていない店舗でも利用できるのがオンライン決済です。
オンライン決済はキャッシュレス可能のサービスで、代表的なサービスは「PayPay(ペイペイ)」や「PayPal(ペイパル)」があります。
また、「Yahoo!ウォレット」などもオンライン決済です。