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お風呂の残り湯ってどうしてる?活用方法をご紹介

洗濯機

おふろの残り湯を活用して節約をする

毎日の生活でできる節約はどんどんとしたいものです。ちょっとした手間をかけるだけで支出を抑えることができれば、ほしいものが買えたり行きたいところに行けたりといったことを叶えやすくなります。ちょっとした節約も、私たちが思っているよりも意外と効果を発揮します。

その中でも意外と効果があるのがお風呂の残り湯を使うことです。そこで、ここでは残り湯の活用方法を紹介していきます。

洗濯に使う

洗濯機

やはり残り湯の活用方法としてもっとも有効なのが洗濯に使うことです。昔は自分で汲み上げて洗濯機に残り湯を入れなければならなかったですが、今は浴槽から自動でホースが残り湯を引き上げてくれるので手間がかかりません。

残り湯を使うというのは汚いのではないかと思われがちです。もちろん何度も追い炊きしているお湯はキレイとは言えないですが、一度入浴したくらいではほとんどお湯は汚れないのでお湯は決して汚い状態ではないです。すべての作業を残り湯で行うのではなく仕上げは水道の水が使われるので安心して使いましょう。

お湯を使って洗うことで洗剤が効果を発揮しやすく水で洗うよりもきれいになるところも残り湯を使うメリットです。お風呂上りにそのまま洗濯機を回すことを習慣にすれば温かい残り湯で洗濯ができます。

車の掃除

車の洗車は毎回ガソリンスタンドや洗車場で行っていると結構なコストがかかります。そこで節約も兼ねて自宅で行っている人もいますが、自宅で洗車をするとかなりのお水を使っていることに気付くものです。そこで、車を洗う際にも一部で使う水を残り湯にすると大幅な節水になります。

洗車をしている場所まで残り湯を運ぶのはけっこうな手間ですが、節水効果はとても高いです。泡を落とす際にかける水だけでも残り湯にしたら十分節水になります。

湯たんぽ

冬場にとても便利なのが残り湯を湯たんぽにいれて活用することです。湯たんぽに入れて使うだけなので、お風呂のお湯の汚れも特に気にする必要ありません。

ただし、入浴剤が入っている残り湯の場合には湯たんぽの容器に匂いが付いたり入浴剤の成分で劣化をしたりする可能性もあります。そこで、事前に取扱説明書を確認して素材の確認や残り湯の使用が許可されているか確認しておきましょう。

水やりや打ち水に

毎日の植物への水やりも意外と水を消費します。そこで庭の草木やプランターへの水やりを残り湯にするのも節約になります。植物によっては入浴剤が入っているものを水やりするといけないばあいもあるので様子を見ながら水やりをしましょう。

夏場は外が暑いと打ち水をしますがこれも残り湯で行っても問題ありません。庭の草木に水をやったついでに打ち水にも使ってみましょう。